※追記しました。赤紫色の文がその部分です。S6×20の後半感想とメモです。
先にS7×1、2の感想をアップしていますが、S6ラスト3話についてどうしても考察?めいた雑感を載せたいと思いましたので。かなり長文になってしまったので(汗)、お時間のある時にでもお付き合いいただければ幸いです。
極力削ろうと思ったのに、あまり省略できておりませんのです^^;
大事なシーンやセリフが多いエピだったからかもしれません。
何だか長編読み物みたいになってますが、軽く読み流してくださいませ。
キャス中心エピであり、S6の中では最大の山場だとは思うのですが、細部が何となくボンヤリしていて、一体このエピはどんな内容だったの?と確認したい気持ちになりました。
自分の中でストーリーを再構築できて、ちょっとすっきりしました^^
S6エピの21話と22話感想は来年になる予定です。
↓では感想へ。
■ストーリーと感想
※訳は、英語からの直訳と吹替と字幕の訳が混在しています。
吹替と字幕の訳はすばらしいですし、わかりやすいので、あまり必要もない気もします。
が、今回のエピに関しては、脚本家の意図が少しでもわかればいいなと思って、つたない直訳をしていることをご了承ください。
意訳部分もあります。
誤訳の可能性はかなり大きいです。
※「俺」「私」「君」「おまえ」と言った登場人物の人称が、字幕や吹替と違うことをご了承ください。
※参考は
Supernatural-Wikiのエピソード解説ページです。
※画像は
Supernatural Fans Onlineより(高画質です)
※キャスのモノローグは『』でくくっています。
※前半の感想は
ここです。
ディーン、サム、ボビーを襲った悪魔は、クラウリーから差し向けられた者たちだった。
キャスはあっという間に悪魔たちを倒した。
(このエピでは、キャスが悪魔を倒すシーンが2度出てきますが、どちらもかっこいいですね! 何だろう?ダンスの振り付け的な感じ? 天使同士だと剣を使うけれど、悪魔が相手だと、天使の力で戦うということになるのかな? S4で天使と悪魔はお互い真の意味では殺すことはできない、それぞれ天国や地獄に送り返すだけの印象だったのですが??)

C『クラウリーは最強の手下を送った。私もディーンたちと同じくらいひどく驚いた。そして、それはまだ一つの選択を残してくれていた。自分自身(つまり自分が兄弟の味方であること)を明らかにできるし、悪魔を倒すこともできる。もちろん、クラウリーは気に食わないだろう。だが一方では、彼らは私の友なのだ。一瞬、私は再び私だった
(For a brief moment...I was me again.)。』
とっさに悪魔たちを倒した瞬間、自分が3人をまだ仲間だと実感するシーン。
何となく元の自分を取り戻したような気分になったのかもしれません。

キャスは3人に「クラウリーが生きていることに確信を持った」と話す。
(この微妙な表現、用心深く言葉を選んで、『本当のこと』を言ってるなぁと思いました)
D「なあ、ボビー、またキャスが俺たちを救ったこと、どう思う?」
ディーンが他の二人に向かって、ちょっと嬉しそうに言う場面。
彼らの、キャスへの疑惑を払拭したいと言う気持ちの表れかと。

3人は、クラウリーへの追跡をキャスに隠していたこと、そしてキャスがクラウリーと組んでいるのでは?と疑ったことを告白した。
キャスが、知らなかったふりをして告白聞きながら受け答えをしている時、実は誰とも目を合わせてないのですよね(演技が細やか)。
自分に直接聞くだけでいいのに、と言うキャスに3人ともホッとしながら謝った。
でも本当にキャスに直接聞いたら、真実を言わざるを得なくなるのですが…この時はキャスもホッとしてたみたい。
(何度か観返してみて、この時、ディーン、サム、ボビーが本当にキャスへの疑惑を払拭できたのか、それともキャスの様子を探っているのか、ちょっと判断がつかないです。実はまだ疑っていたのかしら?という印象もあり…3人ともキャスを疑ったことで決まりが悪かったということでしょうかね?)
C『驚きが止まらなかった。彼らは再び私を信じてくれた。小さな偽りに過ぎなかったのに』
"小さな偽り"とは3人が疑っているのを知らなかったふりをした、ということかと。
クラウリーと組んでいることを隠したのは、"大きな偽り"ですよね><

信じてくれたことで、少し嬉しくなったキャスは笑顔を見せる。
この時、とても良い表情だなぁと思います。
S6で笑顔を見せたのは、ここだけ。
この直後の一言が、その後の悲劇を引き起こすきっかけだから、余計に悲しいのですが。

↑笑顔に至るまで微妙な表情を見せています。
S5のフィナーレで、最後の決戦前にサムを元気づけようとする時の表情に似ている気が。
あの時、「大丈夫」とか言っていたけれど、自分の心の中では全然大丈夫じゃなかったんですよね〜。
そしてジョークさえも口をついて出て来たのだが…
C「ダークサイドに堕ちるスーパーマンだ。私はまだ、ただのカスティエルだ」
D「…俺たち、クリプトナイトは放り出せるってことかな、そうだろ?」
ディーンは何気ないふりでジョークを返す。
彼の表情がみるみる変わっていくのが…><

天使なのに、慣れないジョークは言うもんじゃないよ〜^^;と思いましたわ。
でもこういうとこでヘマしちゃうのが、天然と言えば天然…キャスらしいというか。
前半で出たスーパーマンのジョークは、後半の大きなポイントになったのですよね〜。
C『そうだったのだ。もちろんこの時、私は気づいていなかった。だが全ては終わった。つまり――こんなふうに簡単に』
クラウリーのラボ:キャスが怒ってクラウリーの元にやってきた。
Cr「君は私のハンターを殺したんだ。私が君のハンターを殺していけないか?」
C「彼らは私の友だ」
Cr「友達なんて、もう持てないんだよ。まったく。君はどうかしている!」
C「私は正気だ」

キャスもクラウリーと手を組んでいる以上、兄弟に会えば余計に危険が増すのに、つい兄弟の元に訪れてるんですよね。
クラウリーが言うように、キャスの精神状態が少しずつ普通でなくなってるという設定で考えられるとすれば、それは天界の武器のせいかなと思ったのですが。
そして天使は嘘をつけないのに、自分の秘密を隠していることもプレッシャーになっているとか、かしら。
Cr「君は精神的におかしいんだ
(意味通りには、精神状態は健康そのものだという英文)。そうだろ。私が何も知らないと思ってるのか?」
C「言ってみろ」
Cr「大きな嘘を――ウィンチェスター兄弟はまだ信じてる。善なるキャス、正義のキャス。あいつらが信じる限り、君もそう信じられる。面白いことを教えてやろう、仔猫ちゃん。淫売は淫売のままなんだよ!」
Cr:Yeah. You're the very picture of mental health. Come on. You don't think I know what this is all about?
Cr:The big lie -- the Winchesters still buy it. The good Cas, the righteous Cas. And long as they still believe it, you get to believe it. Well, I got news for you, kitten. A whore is a whore is a whore. クラウリーがキャスの精神状態について指摘する部分。
意味通りに訳すると、むしろ、「精神的には健康に見える」と言っているのですが、それが皮肉に聞こえる部分があります。字幕でも精神状態の指摘があり。本当はどこか普通の状態には見えないと言おうとしていたようです。
ただ、普通だったとしても、キャスは兄弟や世界を救うために、どんなことでもしなければならなくなる、と強い思い込みをしていくようにも思えます。 このクラウリーの言葉は、象徴的だなぁと思いました。
キャスは心のどこかで、自分がもはや光に向かっていく天使ではないと感じている。
実はクラウリーは、いちいちキャスの心の中の痛い部分をついているんですよね。でも兄弟が自分を元の天使と信じている間は、かろうじて自分もそう信じられるということかなと。
それにしても、kitten(仔猫ちゃん)って??
世間知らずって意味なのでしょうかねー…ここでs*x kitten(若くてセクシーな女性の意味)なんてのを思い出してしまいます。
最大に謎だったのは、最後の言葉"A whore is a whore is a whore."ですが。
英語だけでは、はっきりわからなかったんです。
吹替だと"薄汚い裏切り者"みたいな訳。
whoreは娼婦(男性にも使う)、ふしだらな人の意味。
ことわざとして、Once a whore and ever a whore. (一度娼婦になったら、足を洗えない)というのがあるそうです。
一旦悪魔と手を組んでしまったら、天使としての清らかさを失ってしまうとか?(精神的な意味で、です。が、slash的なほのめかしというのも考えられないわけではないです。こういう二重三重の意味を持たせるのは、英文学にはよくあります)
でも字幕や吹替は簡潔で分かりやすいのも確か。
キャスは怒り、クラウリーを壁に押しつける。

C「もう一度だけ言う。彼らの髪に一本でも触れたら、おまえを引き裂く。我々の契約も――それまでだ。私はまだ天使だ、そしておまえを葬ることになる」
(C『私は自分自身に問うた「私はこの害虫と何をしようとしているのだ?」』)
クラウリーは「共同作業なんてできやしない!」と叫ぶ。
C『既に答えはわからなくなっていた』
クラウリーと手を組んだ時点で、やはり少しずつ混乱してるような気がします。
キャスは、ラファエルに正面から挑めば殺されるだろうと考えた。
回想(リサの家):地獄の檻に堕ちたサムの言葉どおりに、ディーンはアップルパイ・ライフ(普通の穏やかな人生)を送ろうとリサや彼女の子ベンと暮らしていた。
ディーンが庭の落ち葉を掃き集めているシーン、なんかこういう所帯じみた姿にえらく違和感が…^^;
その傍らにキャス(姿は人間に見えていない)。
C『それで、助けを求めようと旧友の元に向かった。だが彼を見た途端、思いとどまった。彼は全てを犠牲にした、そして私は彼に更に犠牲を求めようとしていた』
Cr「やあカスティエル。木曜日の守護天使さん。今日は君の日じゃないだろう?」

いきなり現れたクラウリーは、キャスに取引を持ちかける。
C「おまえは取引をしたいのか? 私とか? 私は天使だ、バカめ。私には売る魂はない」
天使には人間のような魂はないという設定でしょうね。
クラウリーの言葉に聞く耳持たぬ風なキャス。
(キャスがクラウリーに冷たいというより、天使という種族そのものが悪魔という種族とは相入れないようです。更に天使には悪魔の真の姿が見えているかと。※S4でルビーの件参照)
だがクラウリーは、ラファエルに立ち向かうための価値のある話がある、5分だけだ、と食い下がる。

C『私は愚かではなかった。クラウリーが何者か、何をしたか知っていた。だが私は彼より頭が良く強力だった…今になってみると私が高慢だったとわかる…そして私が愚かだったのだ』
クラウリーは、悪魔なので、本質的に裏切るという性質を備えていると思われます。
だから、騙されないようにと自分自身に言い聞かせているようです。
いざとなれば、自分の力の強さで相手を圧倒できるだろうと。
けれど悪魔の話に耳を傾けること自体が、相当に危ういことだとは気づいていないのが、それだけ追い込まれてもいたし、天使なので世間知らずだったのかも、と思ったりします。
回想(地獄):ビルの通路のような場所に数え切れない魂が列を作っている。
そこは冥界(ヘイディース)、クラウリーが新しく改良した地獄だと言う(シュールな地獄だわー。ディーンが落ちた地獄がこんなに変わったってわけですかね?)。
行列の先に何があるのかというと何もない。また最後尾に並ばせられる。
延々と待つというのが新手の苦しみだというのだ。
以前の地獄は、恐ろしい拷問の場所となっていた。
だがクラウリーによると、地獄に来るものはほとんどがマゾヒストなので、拷問はかえって効き目がないという。

ラファエルへの計画があるのかどうかをキャスに聞くクラウリー。
C「服従するか死ぬか以外に、私に何ができるのだ?」
Cr「服従か死ぬかだって? 君は何者だ? 臆病者か? 抵抗することは考えないのか?」
C「私は充分に強くはない。それはわかっている」
キャスはこの時、あきらめかけていたようです。
服従するか死ぬか以外の道はないと…。
キャスのことだから、服従はしなかったでしょうね。
Cr「君自身は強くない。だが君一人じゃないだろう? たくさんの天使が君にうっとりしている。"神のお気に入り"だし。なあ相棒くん、君にはいわゆるセックスアピールがある」
C「ありがとう。要点を話せ」
クラウリーは、天使のリーダーとなって軍団を集め、ラファエルたちを倒せと言う。
(何だか知りませんが、キャスには不思議な魅力、カリスマ性があるってことでしょうねー。
クラウリーがやたらとほめるんだけど、キャスには全く通じてないあたりが(笑)。)

天界で内戦を起こせという提案か?と聞くキャス。
C「おまえは私に次のルシファーになれと言っているのか?」
Cr「やめてくれ。ルシファーはパパ(神)の問題を抱えた短気な子どもだった。キャス、君は神を愛している。神も君を愛している。彼は君を復活させたんだよ。君が天界の新しい保安官になれるように、神がそうしたんじゃないのか?」
(クラウリーがキャスに言った言葉の吹替の訳、「君もそう思ってるんじゃないのか?」はこの時点では訳し過ぎのような??)
C「馬鹿げている。つまり、戦いを起こすための巨大な力が必要だ」
キャスは戦いを望んではいない。
そして戦うにしても、大天使を倒せるような膨大なエネルギーをどこから供給すればいいのか?
だがクラウリーは「核武装する方法を知っている」と言う。
Cr「煉獄さ、我がすてきな翼ある友よ。煉獄だ。考えてみろ、あらゆる魔物の魂の未開発の油田だよ…(略)」
誰も行ったことがないところを、どうやって見つけるのかを問うキャス。
クラウリーはエキスパートが必要で、時間を持て余してるひどい服装の"Teen Beat"モデルの二人を知ってるという。
C「だめだ。ディーンはだめだ。彼は辞めたのだ。そして彼はこれから先もそのままでいなければ(ハンターを辞め、普通の生活を送らなければの意味)」
(クラウリーは、『ひどい服装の"Teen Beat"モデルの二人』と言ってるだけなんですが、それでディーンを連想するキャスって(笑)。
※Teen Beat:アメリカの十代向け雑誌)
兄弟がだめなら、もっと大きくて禿げ頭の家長(サミュエルじーちゃんのことなの^^;)を引き出すとクラウリーは言う。
彼(とキャンベル家)がモンスターを捕まえ、モンスターたちが自分たちを煉獄に導いていくだろうと。
キャスは何を代償にするのか?と聞く。
手に入れる(煉獄にあるモンスターの)魂の半分が欲しいというクラウリー。
Cr「私の地位は不安定なんだよ、かわいこちゃん(ducky)。これらの魂が(地位の安定を)助けてくれるんだ。魂がありさえすればね。それから、私に(地獄の管理を)担当させてくれないかね? 旧知の悪魔に(地獄を管理させる方がマシだろう)…」
※最後のセリフ…
ことわざ『自分の知らない悪魔よりは旧知の悪魔に対処した方がましだ(Better the devil you know than the devil you don't know.)=変化は未知との出会いであり、リスクが大き過ぎる』から来ているようです。
クラウリー、敵対するルシファーが地獄の檻に閉じ込められているとはいえ、彼の部下(たとえば悪魔のメグのような)に狙われる可能性はずっとありますもんね。クラウリーの計画は、時間がかかり過ぎるというキャスに…
Cr「そうだな。だがこの計画について私がどんなに真剣かを見せよう…君にちょっとばかり融資するっていうのはどうだ? 5万は? 地獄から5万の(人間の)魂さ。君はそれを天国へ持っていける。ちょっとした成果を見せろ。さもなければまたアポカリプスが一から始まる。君がそのために行動してきた全て――サムとディーンがそのために行動してきた全てが――終わる。君は私たちを救える、カスティエル。神は、私たちを救うために君を選んだんだ。そして私が思うに…心の底では…君はそれを分かっている」

C『その瞬間、自尊心などまるでないと言えたらよかったのだが』
キャス自身も自分が神に再生されたと思っていたので、どこか自信にあふれていた部分もあるでしょう。
クラウリーはその自尊心をうまくくすぐったわけです。
が、何よりもサムとディーンの名を出すことで、二人を救うという強い動機をそれとなくキャスに植え付けたのかも。
クラウリーの交渉術の上手さがうかがえます。
ラファエルのいる天国(ケン・レイの屋敷):C『…または次の瞬間にでも…(言えたらよかったのだが)』
キャスはラファエルを部屋から消し去り、天使たちに宣言する…自分の側につくか、ラファエルにつくかを。
ラファエルがキャスを出迎えた時に妙ににこやかだったのは、キャスが服従すると思っていたからでしょうね。(この時、キャスはクラウリーから借りた地獄の人間の魂のパワーを使ったってことでしょうかね。その5万の魂をクラウリーに返すために、[S6×17:タイタニックエピで]死ぬ予定の5万人分の魂を持って行こうとしたってことかな? 結局あの時は、ディーンたちの想いやアトロポスに兄弟を殺すと言われて、5万人は初めから生まれて来なかったという状況にしたんですよね? そこらへん頭を整理しないと、こんがらがる〜^^;)


C『そして善意への長い道のりが始まった…その道が私をここ(現在の状況:冒頭の公園)へ導いたのだ』
エルスワースの家:サム、ディーン、ボビーはキャスを呼び出す。
クラウリーへの追跡の方法がわかったと言う三人に、それが何かを聞くキャス。
ボビーは火のついたマッチをキャスの足元へ放る。
途端に聖炎の輪が天使を取り巻いた。


C「何をする!?」
D「俺たちは話し合わないとな」
C「何についてだ? 私をここから出せ!」
D「スーパーマンについてだよ。そしてクリプトナイトだ」
B「俺が言ったことをどうやって知ったんだ?」
S「いつから僕らを見てたんだ?」
D「つまり人間を偵察するやつってことだ、わかるだろ?キャス。スパイだ」
C「そうか、少し待ってくれ。君たちが何を言っているのかさえ分からない」
サムはこの悪魔の家に何者かが住んでいた形跡が全くないこと、ボビーはクラウリーとは違う骨でどうやってキャスをだますことができたのか、をキャスに問う。

C「理解するのは難しい。説明するのは難しいことだ。放してくれ。ここから出してくれたら、私は(説明が)できる…」
D「おまえ、俺を見ろよ…何が起こっているのか俺に正直に話せ…俺の眼を見ろ、そしてクラウリーとは組んでないって言えよ。(カスティエルはディーンを見る、だがうつむくように眼をそらす)…ちくしょう!」
D:You got to look at me, man. You got to level with me and tell me what's going on. Look me in the eye and tell me you're not working with Crowley. (Castiel looks at Dean, but then looks away) You son of a bitch. ディーンがこの言葉を言った時、キャスに「クラウリーとは組んでいない」と言ってほしかったんだろうなと思います。
最後の賭けだったのかも。哀しいけれど、この時の表情、きれいだし、構図も絵画的のような。

by Morvena
ディーンは、怒りより悲しみを感じていたのかもしれないと思います。

サムのひどくがっかりしたような様子も一瞬の表現でしたが、印象に残りました。
C「説明させてくれ」
D「やつと組んでることをか? おまえとクラウリーが一緒に煉獄を探してるってことか?…ずっとそうだったのかよ、え?…今までずっとだったのか?」
C「君たちを守るためにしたことだ。君たち皆を守るために」
S「僕らを守るって、どうやって? モンスターランド(煉獄)に穴を開けてってこと?」
B「サムの言うことは正しい。一匹やって来たぞ、それがイヴだ。そしておまえはダムを全部壊したいのか?」
C「魂を手に入れるためだ。ラファエルが止められる。私を信じてほしい」
S「信じろって? 一体どうやって、僕らが今、君を信じられるって思うんだ?」
C「私はまだ私だ(以前とは変わっていないの意味)。私はまだ君たちの友だ。サム…君を地獄から引き揚げたのは私だ」
S「何だって?…悪気はないんだけど…君はずいぶんお粗末な仕事をしたよね。待てよ、僕を魂なしで戻したのは…わざとなのか?」
C「どうしてそんな風に考えるんだ?」
S「ああ、たった今たくさんの事を考えてる最中だよ、キャス」
↓訂正:一番つらかったのはキャスが弁明できないくらい3人がキャスを問い詰めたことです。ぐわあぁー!私が一番つらかったのは、上のサムの言葉なのです。サムはS5フィナーレの時点でキャスを友達として考えていたし、S6で魂が戻ってからもそういう感覚だったと思うのですが…たぶん、キャスとは友情を深めたいと思っていたと考えています。
キャスは自分のことを兄弟の守護天使だと思っているのだから、そういったサムへの描写、サムがキャスをどう考えているのかを、もう少し観てみたいです。
ディーンとキャスが特別な絆で結ばれているのかもしれませんが(キャスが言ってるから本当のことだと思います^p^)、サムとキャスの間の絆ももう少し描いて良いような気がします。
ディーンに対しては何でも頼みを聞くし、すぐ駆けつけるし、というのは、例の『特別な絆』に縛られてるからかなぁと思いました(slash的な意味ではなく運命で結ばれた何か、みたいな)。
サムとキャスの間にそれがあまり強過ぎない分、協力しあったら戦うための仲間としては割と相性がいいのでは、と思います。 キャスの言葉がなぜだかサムにツン傾向なのは、天使の言葉が事実しか言えないからだと。
とにかく、キャスの行動は、やはり裏切りに思えて、この時憤っていたのでしょうねー。
サムって普段は穏やかで常識があって優しいけれど、それだけに本当に怒りの気持ちを持つと容赦ない。
そういう複雑でアンビバレンツなところも魅力だとは思うのですが、この時ばかりは聞いていてつらかったー(T_T)
でもハンター生活を始めて、いろいろと悲惨な目に会ってきたサムなので、いろいろグルグル考えているうちに、ふとそういう言葉が出てきたとしても仕方がないことかも。
あ、S7では、ディーンがキャスを呼ぶことをためらっている間、サムの方がキャスのことをあきらめていなかったのですけれどね。

この時のキャスの表情は、本当にショックを受けていたなぁと。
最近サムには、言いたいこと言っている友達感覚があったような気がしただけに…><

C「聞いてくれ。ラファエルは我々全てを殺す。彼は世界を墓場に変えるつもりだ。私には選択肢はなかった」
D「いや、おまえには選択肢はあった。間違った選択をしただけなんだよ」
C「君にはわからない。複雑なんだ」
D「違うな、本当のところ、複雑じゃない、そしておまえにはわかってる。なんで全部秘密にしようとしたんだよ、え?もしもおまえにそれが間違ってるってわかってなかったとしたら(良いことではないとわかってたから、隠したんだろうという意味)。こんなひどいことが起こったら俺たちは向き合ってた…いつもそうやってきたように。俺たちがしないことってのは、悪魔と付き合ったり、もう取引したりしないってことだ!」
D:No, actually, it's not, and you know that. Why else would you keep this whole thing a secret, huh, unless you knew that it was wrong? When crap like this comes around, we deal with it... Like we always have. What we don't do is we don't go out and make another deal with the Devil! (最後のセリフのgo out…付き合うの意味は、普通は異性と交際する、デートする時に使う言葉)
最初はディーンを巻き込まないように行動を起こしたことだったけれど、途中で言うこともできたはずではあります。
そうすれば、彼らを巻き込むことにはなるけれど、もっと単純に考え相談する方法もあったはずと主張しているのかな?ディーンは。
とにかく秘密にしていたってことが、ディーンにはショックだったのでしょうね。
キャスも二人を巻き込みたくなかったってことを説明してもいいのに…。
C「君がそう言うと、とても単純に聞こえる。私がそれを聞く必要があった時、君はどこにいた?」
D「俺はそこ(キャスが助けを必要とした状況)にいたぜ。おまえはどこにいたんだよ?」
C:It sounds so simple when you say it like that. Where were you when I needed to hear it?
D:I was there. Where were you? 
↑この会話の中のキャスの言葉、幾通りかの解釈ができるのかな?と思いました。
キャスはディーンに一旦は相談しようとしたけれど、これ以上ディーンの人生を混乱させたくないと思った。
けれどその後、キャスはディーンたちに、天界の内戦で忙しいとは言っています。
それにディーンがあまり興味を示していなかったので(サムの魂がないことや死んだはずのサミュエルが現れたりで、そちらに注意が向いていたってことですかね〜)。
天界のことは内輪もめ程度で、まさかそんな大ごとになってるとは、って感じかしら。
S6キャス初登場の3話や別のエピを確認しないといけないかな…って、そんな時間がなかったわ。
ディーンがいつでもここにいたのに、と言うシーンの何とも言えない表情とかは好きです。
D「…おまえは、助けを求めるために俺たちのところに来るべきだったんだ、キャス」
C「そうかもしれない。(大きな風音がし、悪魔の煙のかたまりが近づいてくる)…今となっては遅すぎる。もう戻れない。私にはできない」
D「遅すぎるってことはない。くそっ、キャス! 俺たちはこれ(この事態)を直せる(やり直せるの意味もかけてある?)」
C「ディーン、まだ(計画が)壊れたわけじゃない! 逃げろ。今は逃げるんだ! 逃げろ!」
D:You should've come to us for help, Cas.
C:Maybe. (There is a loud sound of wind. A large cloud of demon-smoke approaches.) It's too late now. I can't turn back now. I can't.
D:It's not too late. Damn it, Cas! We can fix this!
C:Dean, it's not broken! Run. You have to run now! Run!ラストのセリフ、キャスが「まだ壊れたわけじゃない!」が吹替では「私は間違っていない!」ですが、そこまではっきり言い切ってはいないです。
どうしても意味をダイレクトに伝えないといけないので、仕方がないですよね。
字幕や吹替だとそれぞれのセリフが時々、ちょっときつめに聞こえる時がある><…。
それにしても、ディーンは何とかやり直そうとキャスを説得してたんですよね。
(サム、ボビー、ディーンはドアの方に駆けていく。
ドアのところでディーンは立ち止まり、キャスを見つめる。
キャスもディーンを見つめている。
聖炎の輪に取り囲まれたキャスを残し、ドアの向こうに消える)
この時のディーンの一瞬の表情が切ないけれど、胸に響きます。
ディーンはキャスを聖炎から助けたかったのではないかと思います。

ディーンが扉の外に出る前、一瞬キャスを見つめ、決心したように外に出て行く。
ドアからクラウリーが入ってくる。
Cr「おやまあ。また火遊びかい」
クラウリーは指を鳴らし、炎を消す。

C「おまえがウィンチェスター兄弟に手を出したら…」
Cr「おいおい、最初に聞いたよ。約束する――あの見事なクシャクシャ頭には絶対触れないさ。それに彼らは私の主張を証明してくれた。彼らは世の終わりまで、ずっと君の友達だろう?(友達は余計なことをするの意味?) 我々は変わろうとしている。我々は自分自身を向上させようとしている。彼らは私たちを攻撃しようと待ちかまえている我々の友さ。だが私がこの場所で見ているものがわかるかい? 新しい神(キャスを指差しながら)と新しい魔王が共に行動している」
C「もうたくさんだ! 話すのを止めろ。そして私の眼の前から消え失せろ」
Cr「まあ、来れて嬉しいよ。どういたしまして、だ。ところで…(クラウリーはドアの方に向かいながら)私と君の違いが何なのかわかるか? 私は自分が何なのか知っている。君は何なんだ?カスティエル。君は本当は何をしたいんだ?(字幕の『どこまでやる覚悟がある?』の意味なんでしょうね。」
クラウリーの最後の言葉はキャスの迷いを払拭して、自分との共同戦線?の方へ押しやろうとしているのかも。
キャスは気づいていないかもしれないけれど。
やっぱりクラウリーには油断しちゃいけないんですけどね。
ボビーの家の居間(夜):窓中に天使避けの印が描かれている。
キャスを侵入させないための天使避けは胸が痛いけれど、ここも絵画的な構図のような。

C「ハロー、ディーン」(今でも律義に"Hello"から始まるあいさつがキャスらしい:笑)
D「どうやってここに入った?」
C「ボビーが家中に描いた天使避けは…少し間違っている」
D「ああ、そもそも天使避けを描かなきゃならないってのが残念だよ。なぜここに来た?」
C「君に理解してほしい」
D「ああ、ほんと、わかってるよ。ラファエルの事とかだろ?」
C「君のためにこれをやっているのだ、ディーン。君がいたからこれをやっている」
D「俺のためだって? からかってるのか?」
C「君は自由と自由意思を教えてくれた…」
D「おまえはほんとガキなんだよ、わかるか? 自分がしたいことを出来るからといって、何でもしていいってわけじゃないんだよ!」
C「自分が何をしているのかはわかっている、ディーン」
D「おまえに理屈を言おうってわけじゃないんだ、わかるか? 俺は、"やるな"と言ってるんだ…ただそれだけだ。俺は"やるな"と頼んでる。それだけなんだよ」
C「理解できない」
D「聞けよ。サム以外で、おまえとボビーは家族みたいに一番近いんだ…おまえは俺にとって兄弟みたいなものなんだよ。だから俺が"やるな"と頼んだら…おまえ、俺を信頼しろよ」


C「…そうしなかったら?」
D「そうしなかったら、俺はお前を阻止するためにどんなことでもしなきゃならない」
C「君にはできない、ディーン…君はただの人間だ…私は天使なのだ」
D「どうかな。俺は大物を仕留めたんだぜ」

C「…残念だ、ディーン…」
D「…ああ、俺も残念だよ…」
(キャスは、はばたきの音を残して消える)

キャスの言葉、たった一人のために大胆な行動をしていると聞かされた方の立場もわからなくはないです。
そりゃ驚くし、どう受け止めていいのやらって感じになりますよね。
キャスもディーンに自由と自由意思を教えてくれたからと言って、ひたすらそのためにだけ行動するというのが…当初はこの思い込みがちょっとすごいなと思ったのですが…何だかヒヨコの刷り込みみたいな感じもありますね〜。
このシーンでは、時々キャスが子供っぽく見えてしまったのでした(見かけは中年サラリーマンでも:笑)。
ディーンが現れて、大事なことを教えてくれたという想いだけがどんどん膨れ上がっていったのかな??
彼のおかげでキャスに自我が生まれたようなものですが、この自我があるがゆえにS6での天使の苦悩が始まっているような気がします。
つまり知らなければ苦しまなくて済んだかもしれない、ということですが…それでは他の冷酷な天使と同じままというこことでしょうし。それから、理屈じゃなく感情を動かしたいと思って出た言葉が、ディーンらしいです。
この時、ディーンはキャスに「家族」「兄弟」みたいなものと初めて言ってるわけです。
もしかしたら、ディーン自身も初めてそのことに気づいたのかも。これを聞いたキャスの表情がわずかに反応してるんですよね。
でもそれだけでは、大局を考えていた(S4の頃、キャスがよく口にしていた言葉だったわ!)キャスを方向転換できなかった…。
この場合、キャスに理解させるには、論理的な説明した方がよかったのかも。
リスクの方が大きいことや、出来れば別の案を出すとか…でも、とっさに良いアイディアなんて思いつかないですよね〜。
ただ、何をやってもいいとキャスが思ってたわけではなかったと考えますが。
とにかくラファエルが攻撃の手を休めるはずもない…切迫した状況だったでしょうし。
気になるのは吹替訳。
ディーンが「正しいと思ってもするんじゃない」っていうのは、ちょっと一方的な感じがするのですが。
原語では、単に「俺はやめてくれと言っている」という言葉のみです。ディーンが「俺を信頼しろよ」というのが、いろんな想いを込めた言葉だったんでしょうね。
この場合、吹替の「ゴチャゴチャ考えずに俺に全部預けろよ」的な熱い言葉は好きです^^
このくらいストレートに、相手を受けとめようとした感じとか。
でも、原語はもう少し淡々としてる感じです。
再び冒頭の公園:
C『そしてこれが全てだ。これは人間の視点からすれば…悲劇と呼ぶところのものだろうと思う。だがたぶん人間の視点には…限りがある。わからないが…。こういうわけであなたに尋ねているのです、父(神)よ…最後にもう一度だけ…私は正しいことを行なっているのでしょうか? 正しい道を歩いているのでしょうか? 私に告げるべきです。私に与えるべきです…みしるし(お導き、指示)を。みしるしをください。あなたがこのまま(みしるしを)くださらなけば…私は…しなければならないことは、どんなことでも…することになる…』
(ここには画像を載せていませんが、最後のクローズアップの時、今にも涙を流しそうな印象でした。
たぶんギリギリのところで留めていたような演技だったと思います。
天使は、泣けない(涙を流すことができない)という設定のような気がしますが、どうでしょう)
そしてカスティエルは頭を垂れる…。
(Fin)
■トリビア
・キャスが木曜日の天使と言われる由来。
キャスが登場したS4、S5は、アメリカでは木曜日に放送されていたのです。
それで『木曜日の天使 Angel of Thursday』というニックネーム?がついたとのことなんですが、オカルト学の天使の本らしきものに、カスティエルが掲載されているのだとか。
ところで、カスティエルという名の天使が、辞典に記載されているらしいことを最近知りました。
こういう
海外の辞典があるそうですよ。
もう一つ、海外のサイト、
Angels365というところが。
実は以前、日本語サイトにもカスティエルという天使が記されていました。
(今は削除されたのか見つかりません)
それによると、別名にサシェルとか表記されていたような気がします。
カスティエルはフィクションで創作されたキャラクターのはずなのに、どうもよくわかりません??
・クラウリーが改良した地獄で流れる曲は、ヨハン・シュトラウスの『美しく青きドナウ』。
私はSFモノとしては殿堂入りの映画『2001年宇宙の旅』の宇宙シーンを思い出しますが。
あれ以来、宇宙映像とこの曲が浮かびます。
どうしてこのシーンに使われたんでしょうね??
地獄という恐ろしい場所と優雅なワルツ音楽という対比の効果を狙ったものでしょうか?
映画では、よく使われる方法です。
・エピソードの英語タイトル「The Man Who Would Be King」は映画『王になろうとした男』が由来のようです。
未見なのですが、内容の紹介を少し。
「インドの小さな村にやってきた2人のイギリス人が村人に神と思われ崇められる。
だがある時、彼らが神でないことがわかり、村人たちは彼らを殺そうとする。
一人は死に、一人は逃げだした。
死んだ男は村人に神として扱われた」
この原題、後のキャスとクラウリーを暗示している気がします。
クラウリーは地獄の王(地獄の神)になりたがっていたが、フィナーレでキャスを裏切り逃げ出した。
キャスは神などにはなりたくなかった。
だが、アポカリプスを引き起こそうとするラファエルに対抗するため、強力なパワーを手に入れなければならない。
そしてフィナーレでは神を名乗った(何者かに器を乗っ取られていたような印象です)。
そしてS7では…死が待っていたのですが。
その前にS6フィナーレで、"天使としての死"を迎えていますね。
■感想のようなもの。
※S7ネタバレ含みます!・ラストシーンの神への語りかけは、最後の救いを求めての告白だったのかも。
けれど神からの言葉はなかったわけですよね。
キリスト教に『神の沈黙』という言葉がありますが、何となくそれを思い出しました。
イエス・キリストが十字架に架けられた時、苦しみのあまり「我が神、我が神、どうして私をお見捨てになったのですか?(エリ・エリ・レマ・サバクタニ:ヘブライ語だそうです)」という言葉を発します。
けれどこの時、神は沈黙したまま。
この瞬間が、イエスには試練の時だったのでしょうね。
それと同じで、今がキャスやディーンにとって試練の時??
とにかく救いのある方向に行ってくれないと><
まぁ話はズレましたが、たぶん神は、あのSPNの世界からは、S5フィナーレの時点でどこかへ旅立ったのかなと思いました。
S5フィナーレの予言者チャックが(その姿を借りている?天使のような器というのとは違うのかも??)消えたように。
彼が神だったとすれば、の話ですが。
・キャスが度々口にしていた言葉「私はまだ天使だ」は、変わってゆく自分自身に言い聞かせていたのかもしれません。・このエピでは、もしかしたらある時点で別の行動を取っていたら、ということも考えさせられました。
ディーンに相談していたら、または3人に秘密が暴かれた時点で、ディーンの言うようにやり直しができていたら。
けれどやはり時間がなかったのかもしれません。
敵は悠長に待ってはくれませんし。
・キャスとクラウリーのやり取り。
この正反対みたいな二人の微妙にかみ合わない会話は、結構面白いです。
クラウリーは何とか相手に取り入ろうとしますが、キャスは総スルー(笑)。
ミーシャとマークの演技が楽しめました。
クラウリーはあの憎めない雰囲気が最大の武器なのかも。
油断させておいて…というのが。
あの役柄はシェイクスピア劇に出てきそうな感じが。
演じているマーク・シェパードはイギリス人ですしね。
・最後のベンチシーン。ミーシャとしても演技が難しいところだったかも。
あまり感情を出さない天使なので、熱演をするわけにはいかないですし。
何となくキャスらしい抑えた表現だと思います。
苦悩や哀しみをギリギリまで内に秘めた感じとか。 ・最大の見どころは、ディーンとキャスのやり取りでした、私にとっては。
見直してみて気がついたのですが、二人の想いが完全にすれ違っていくのは哀しかったのですが、お互いがそれぞれを思いやっているのが、それとなく伝わったんです。
それにしても二人とも頑固なところがあるんですよねー。
似た者同士なのかな??
・何だかキャスって、ディーンに話しかける時、二言目には「ディーン」って言ってるんですよねー。
そんなに名前が呼びたいのっ!?^^・今回のエピソード、相当にシリアスで重いストーリーでしたが、結局はキャスの純粋さは変わらないと思いました。
たぶんこの純粋さは、ベン・エドランドの描くキャス像では?と思ったのですが。
S5×4「5年後の世界」では、キャスがすっかり様変わりしているけれど、本質的な天使らしい純粋さは持ったままだったという部分が共通するような。
後の21話のセラ・ギャンブル、22話のエリック・クリプキの描くキャス像はまた違うような気がします(と言ってもどこがどうとは言えないのですが)
私利私欲のために行動することはなく、ただひたすら他者のために自分を犠牲にしていくのは、やはり天使として創造された者の本能なのでしょうかねー。
ルシファーみたいに、地上を支配しようという気持ちは全くないですし。
キャスは前半に載せたプロモ動画の言葉"angel of the light"ではないですが、"光の天使"だと思うのですよー、個人的にそう思っています。
・今回のエピで少し気になったことがあるのですが。
吹替版の声優さんたち、皆さん美声で堂々としているので、やっぱり俳優さんたちに比べて、演技がちょっと強い(上から目線すぎ??)かなぁとか…キャスも含めてですが。
ミーシャがキャスを演じる時の声は、低くてしわがれ声(でも元が高いので、ちょっと甘さが混じるんです)で淡々としたしゃべり方だからでしょうね。
でも、基本的に吹替は全く別物として観ているので、これはこれで楽しめますけれど。
英語版がオリジナルとすれば、「もう一つのスーパーナチュラル」は字幕&吹替版かもしれません^^
・S4での登場時、天の命令は絶対だと思っていたキャスは硬質な雰囲気でしたが、S6では何となく色気、はかなさみたいなものが感じられる気がするのですよね〜(単なる萌え語りです)。
何がキャスをこんな風に変えたのでしょうね?
まぁいろいろとあったから(ご想像にお任せします^^)・S6でのキャスは、ディーンの存在が何よりも最優先した行動をしているように思えます。
それがキャスが言うところの"特別な深い絆"に基づくものなのかもしれません。
が、もしかしたら、天使特有の自分より上位の存在のことを第一に考えるという本能がそのまま残っているのかも。
それが、天使のアイデンティティを確立していたものですし。
キャス自身は自由と自由意志をディーンから学んでいますが、今後はディーンから自立して本当の意味での自由意思を持つようになる、という展開も考えられるかもと思いました、個人的な意見ですけれど。・S7でキャスが戻ってくる時は、たとえ何かが変化していても、今まであったそういう本質的な天使の部分は残しておいてほしいなと思います。
■このエピのディーン&カスティエル動画
以前載せた記事の下方に、印象的なディーンとカスティエルのファンメイド動画がありました。
記事はここです。■おまけ(本編が、シリアスなので、ついこういうので、一息入れたくなってしまうのです)
前半のラファエルのところに乗り込んだキャス。
何となく口元だけのショットが色っぽかったので。

by Unicornrulz
↓こ、これは!?(笑)
S6ギャグリール(NG集)より。
別のエピかもしれませんが、4人集まると、撮影裏ではこんな楽しい雰囲気なんですね〜。
何やってんだ、2人とも〜。
ジャレッドは笑ってるし、ジムさんは、しょうがないなぁって感じ??

by Jenny=Cockles
以上、エピ感想でした^^
長文におつきあいいただき、ありがとうございます♪
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「兄弟を守るには、この道しかない」と思いながら「本当にこれが正しいのか」と葛藤してるキャスが、純粋で危うい透明感があって、ディーンがもう少しサムの半分でも見ててくれたら違う道を歩いたかもしれませんね…
一度キャスを失ったディーンは、キャスの大切さを身にしみているはずですよね!!きっと、来年は3人一緒でそれを優しく見守るおじ様の画がみたいですね!!(*^o^*)
全ては来年ですね!!